JIM OLSON HOUSES
台北、台湾
物件タイプ
高級ヴィラ
住戸規模
695 – 1,274平方メートル
住宅数
5
フロア数
3 - 4
竣工年
2016
設計事務所
オルソン・クンディグ・アーキテクツ
受賞
2017年度アジア・パシフィック・プロパティ・アワード
– 複数住居建築(台湾)(受賞)
2018年度アジア・パシフィック・プロパティ・アワード
– 複合施設インテリア(香港)(受賞)
受賞歴のあるそれぞれデザインの異なる自由保有権付住宅5戸は各住戸にプライベートプールと庭があり、『Architectural Digest』誌の建築家トップ100に名を連ねる建築家による見事なデザインで、この地域における「一生に一度」の住宅建築の定義を一新する物件となっています。
シアトルを拠点とする建築家ジム・オルソン氏は自然とのハーモニーを活かした住宅設計に関して世界で最も尊敬される建築家の一人と言われています。要求の多い世界有数の富豪数人のために見事な住宅を作り上げた彼の実績に関しては右に出るものはいません。台北101から車で約30分の壮大な雪山山脈を背景とする高台にある立地を視察した後、オルソン氏は素晴らしい5戸の住宅(台湾ヴィラ、ランタンハウス、スカイハウス、ハウス・オブ・リフレクション、マウンテンハウス)を設計し、この地域の住宅建築の新しい価値基準を打ち立てました。
中国の伝統を建築のアイデアに取り入れつつ、各住戸はそれぞれ異なるデザインで目の前に広がる景色を最大限に活かすよう丹念に設計されており、オーナーは山々を見渡す絶景を満喫することができます。
Jim Olson Housesの空間と光を活かしたデザインの素晴らしさは他に類を見ず、内装は居住性と美を兼ね備えたものとなっています。各住戸は、住居としての実用性を維持しつつ、専有性、贅沢さ、プライバシー、セキュリティなどの要件を満たすデザインとなっています。壮大さとくつろぎの空間が完璧なバランスを保っています。外装のスタイル、環境との密着性とインテリア構成という組み合わせにより、住宅そのものがアートとなり、そのアートが最高の環境の中で展示されるような設計となっています。