GRAND MANSION
台北、台湾
物件タイプ
高級住宅
延床面積
14,140平方メートル
戸数
60
設計事務所
RAY CHEN
フェニックスはチューリッヒ保険が資産売却を迫られていた2012年から2014年の間にGrand Mansionを再開発目的で取得しました。
かつてチューリッヒ保険ビルとして知られていたGrand Mansionは、台湾のビジネス中心地(No 56, Dun Hua North Road)にある広さ4,970坪(16,438平方メートル)、13階建て、43台を収容可能の駐車スペースを有するオフィスビルです。敷地面積は626坪(2,070平方メートル)です。世界的に有名な多目的スタジアムの台北アリーナの向かい側にあります。

当初、フェニックスは当該資産の一部を取得し、築年数が30年に達しマーケティング・フロア面積の拡大が可能となった際に残りのフロアと合わせて再開発の可能性を探る予定でした。しかし、著名な地元のデベロッパーが再開発目的で当敷地に興味を示したため、当デベロッパーとパートナーシップを組み、政府から再開発の際にマーケティング・フロア面積を43%拡大する許可を取得しました。最近、この新しい住居専用ビルの設計プランについて都市開発審査委員会の許可を取得し、現在建設が進められています。