江戸堀センタービル
大阪、日本
物件タイプ
グレードBオフィス
総床面積
32,539平方メートル
フロア数
23
改修竣工年
2017
フェニックスは実績のある現地市場に対する理解と資産運用能力を活かし、この割安物件の価値の向上を目指します。
フェニックスは大阪中心部に位置する歴史の古いオフィス街の1つである肥後橋地区でこの築20年23階建てのグレードBオフィスを発掘しました。四つ橋線の肥後橋駅となにわ筋という大通りに近いという立地もこの物件の魅力の一つです。
相対取引によりフェニックスはこの物件をマーケット価格を下回る価格で取得し、当社のアクティブ資産運用に関する専門的スキルを活かして共有部分の改装や改良を行い、大阪の今後数年の市況を踏まえて賃料を引き上げることに成功しています。その結果、営業キャッシュフローが大幅に増加中です。
フェニックスの取り組みにより、物件の構造、商業ビルとしての潜在価値、本源的な不動産価値を向上させることができました。これにより将来的に、好立地の企業向けオフィススペースを求めている投資家へ売却することが可能となります。
資産強化作業および積極的な賃貸交渉を経て、フェニックスは当投資案件の売却機会を得て、2018年に外国人購入者に売却しました。