この物件をきっかけにフェニックスはマニラの大きな不動産市場へ参入し、ローンマーケットにおいて、付加価値をつける機会を見出しています。
Century
Spireは、フィリピン、マニラの主要都市部の大型開発地区であるセンチュリー・シティーの一角に建っている58階建てマンション兼オフィスタワーを対象とする担保付きメザニンローンの案件です。
センチュリー・シティーには、高級ブランドマンション、医療センター、ショッピングセンターといった様々なタイプの8棟のビルが建っています。Century
Spireは8棟のビルで構成される「スーパーブロック」開発の7番目のビルとなります。タワーのデザインはシンガポールの「Reflections
at Keppel Bay
を手掛けた受賞歴のある建築家ダニエル・リベスキンド氏によるもので、居住区の内装はアルマーニ/カーザが担当する予定です。